タヂマキネマ

沖縄で人間の性-セイ-と性-サガ-を表現しながら古今東西をフラフラ生きてるFTMの人性劇場

かのトップモデルのスルースキルに学ぶ"相手の需要"と"自己表現"

山口小夜子さんの映画「氷の花火」を見に行ってきた。

 

 

 

 

桜坂劇場の会員の更新の時に、無料映画鑑賞券のチケットを貰って

それを使わないといけなかったので。

 

まぁ…それをもらわなくても映画自体は見に行ってたと思うけど、

上映中の映画の中で真っ先にこの映画を選んだ

 

 

 

小夜子さんは東京で写真展などをやっていたのを初めて見て知った感じかな

 

それまでは資生堂のモデルさんてイメージが強かったけど、

(とはいえリアルタイムでは知らない世代だから

よく知らないんだけど)

映画を見たらそんな彼女のイメージはすぐに塗り替えられた

 

 

衣装を着るとその衣装に合った人格になるし、

キレッキレにダンスも踊るし、

素晴らしい表現者でもあったんだなー

 

 

あと、映画に出てきた富樫トコさんという女性の方が言うには…

 

 

他のモデルさんに肩などをぶつけられた時に、

気が強いモデルさんだったら

「ふん、何よ」とやり返すこともあるみたいだけど、

 

ーそこを、小夜子さんはスッと力を抜いて自分のペースで歩くのだー

 

これも印象的だった(※ニュアンスですが)

 

 

確かに自分を攻撃してくる人間に目を向けてしまうと

本当に大切にするべき自分の信念や、

何よりも目の前のお客さんが見えなくなってしまうからね

 

 

小夜子さんは常に自分が表現したいものに目を向けて

自分の世界観を作っていったから

多くの人もそれに魅了されて惹きつけたのかもしれない

 

 

自己表現と相手の求めるものを追い求めて守りつつ

偉大な人物になりたいのならば

スルースキルは必須なんだなって思った

 

山口小夜子 未来を着る人

 

黒髪パッツンとアジア人女性の顔立ち

 

日本人女性にしかない美しさに

小夜子さん自身が作り出す哲学や世界観で

唯一無事のものが創りだされる

 

 

やたら海外の真似ばかりするんじゃなくて

日本人は彼女のように

日本人にしか表現できない"美"を求めていって欲しいと思う

 

自分も沖縄には住んでいるけど

そこは大和人(やまとんちゅ)として沖縄の文化に染まりすぎず

双方の良さを認めつつ

僕にしかできない日本人の表現を探していきたいと思います

 

 

ゆた