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タヂマキネマ

沖縄で人間の性-セイ-と性-サガ-を表現しながら古今東西をフラフラ生きてるFTMの人性劇場

"なんとなく" を やめよう

考え方

また新しいKindle本を読み終えた

 

反応しない練習  あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」

反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」

 

 

色々な出来事や人間関係のあれこれ

それらにいちいち反応しないように心がけることで

自分の感情を自分でコントロールできるようになるという

 

例えば人はつい過去のことを思い出して腹が立ったり悲しんだり

後悔したりしてしまうかと思う

 

 

しかしそれは自分の中で起こっているという時点でただの妄想にすぎない

しかも、そこには相手は関係ないというのは目から鱗だった

 

なぜならその妄想は自分が自ら引き起こしているものであり、

今目の前で起こっていることではないからだ

 

 

なるほどね

 

 

ではどうしたらちょっとでも妄想から自由になれるんだろう?

 

 

もし嫌なことを思い出しそうになったら、

 

まずは目を閉じよう

 

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そして目を開ける

 

 

景色の美しい風景、見慣れた部屋の風景、初めて訪れる街の風景など

いろいろあると思うが

 

「これが今自分が見ている景色なんだ」と実感する

 

 

そうやって妄想と現実の区別がつけることで

自分を苦しめる”妄想”に囚われなくなる

 

 

街は自分を反応させるもので溢れている

 

 

なんとなくスマホを見てしまう

 

なんとなくつまみ食いをしてしまう

 

電車で席が空くとなんとなく座ってしまう

 

 

などなど

 

僕らは自分が思っている以上に外の出来事に影響されて

無意識に行動しているのだ

 

 

そりゃ本当に必要な時にスマホで調べ物をするのはいいと思うし

お腹が空いていたら食べればいいし

立つことに疲れていたら座ればいいと思う

 

 

でも、その”なんとなく”している行動を徐々に減らすだけで

自分自身の哲学がみえてくるんじゃないかなって思うんだ

 

自分の中にしっかりと軸を持っていたら

外の世界にもいちいち反応してつまらないことでイライラしたり

腹を立てたりすることもなくなるはずだ

 

個人的にはこの本にかかれている

暴れていた893ぽい人が著者に心を開いて涙を見せ友人になった話が

とても感動的だった

 

それは著者が相手をただただ理解しようと努めた結果だと思う

 

そう簡単にうまくいくとは限らないかも知れないが、

相手の話を聞くだけで良い方向へと向かうのであれば

自分の意見ばかりを言うのではなくて

相手を理解するということも大事

 

ただ、相手の機嫌を取ればいいという話でもない

 

心は常に自分の状態を見ること

 

怒り、悲しみなどのマイナスな感情を感じたら

それを無視せずに受け入れること

 

 

理解することは、我慢することではなく

俯瞰的に世界を見ることなんだ

 

 

そうやって世界を見れるようになるには

自分の内外含め今起こっている事象を冷静に分析することが大切

 

 

おかげで昔は怒鳴り声を聴いただけでビビってしまうほど気の小さい僕だったけど

今ではすっかり慣れてしまって多少のことでは動じなくなった

 

それは怒鳴ったりむやみに怒ったりする相手は決して強いのではなく、

彼らの弱さも見出だせるようになったからだと思う

 

相手が本当は自分に向けて怒っているのではなく

ただ話を聞いてもらいたい、認めてもらいたい

なんとなくそんな心の声が聞こえるようになったからだ

 

 

まぁ罵声や怒鳴り声自体は相変わらず全然好きじゃないけどね(笑)

自分だけじゃなくて誰かが怒られているのを聞くのも無理

 

ただちょっとだけでもその人の心の声を聞こうと思うようになっただけ

成長したんだなと思う

 

 

自分を好きでいてくれる穏やかな人々の中で生きたい

 

 

その気持は変わらない

 

 

ゆた