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タヂマキネマ

沖縄で人間の性-セイ-と性-サガ-を表現しながら古今東西をフラフラ生きてるFTMの人性劇場

女に生まれた男だからって女の気持ちがわかるとは限らない

GID

最近ちょっと感じたことを書きたい。

 

 たまに一般的な見解として見られる

FTM(MTF)だから、女の気持ちも男も気持ちもわかるだろう」

という認識。

 

 

これは一体どこからくるのだろう。

 

 

 

まぁ確かに当事者は「男か女か迷う時期」が存在する人も多いし、

そう思われても仕方がないかもしれないが…

 

 

これは全くの誤解。

 

 

性自認とは反対の性別の中で生活していたということが多いというだけで、

自身が(性自認に対する)異性の気持ちをもっているか

異性の性別になりきってその気持ちがわかるか

というのはまた別の問題だろう。

 

 

例えば僕の場合は女性の気持ちがわかる時もあれば

全くわからない時もある。

 

 

それは彼女たちの話を聞いていてなるほどと思うことでわかる場合もあるけど、

自分が女性の気持をもってて共感するというのはまた別。

 

そういう意味ではわからないことも多々ある。

 

 

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一般的な男女で考えて、

男性が女性の集団の中に紛れて、

彼が女性同士の会話から彼女たちの好みや考え好きなのかわかることはできても、

自分が同じ気持ちになるとは限らないだろう。

会話についていける人もいればついていけない人もいる。

 

 

異性の話を聞いて「異性の気持ちもわかる」ことはあるのかもしれないが、

男と女の両面性を持っているか否かに関しては

人それぞれということをご理解頂きたく思う。

 

 

FTMMTFも皆男女両方の気持ちがわかるわけじゃない。

 

ただ本来の性別とは逆の中で生活していって、

異性としての経験もしたり、異性の趣味や考えも理解できるようになることがある。

それで稀に異性の好みや趣味に自分が影響されることもありえるということだろう。

 

それはトランスだからどうということはなくて、

トランスジェンダーもシスジェンダーも同じはずだ。

 

 

ゆた