読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

タヂマキネマ

沖縄で人間の性-セイ-と性-サガ-を表現しながら古今東西をフラフラ生きてるFTMの人性劇場

自分には価値が無いだと?それならなおさら飛び出していくべし

ピンクドットの前日にはモノレール貸切イベントに参加してきた。

 

このところマイノリティ系のイベントには全く参加していなかったんだけど、

今まで経験したことないことは積極的に参加しようと言うのが

僕のモットーでもあるので。

 

 

案の定、これに参加するって言った時の周囲の反応は

「すごい!」「あとで感想聞かせてね!」

といったものだった。

 

いや俺はただの参加者だから全然すごくないんだけど(笑)

 

 

ゆいレールのイベントってどんな感じなんだろうって思いながら

一人参戦の不安もありドキドキ・ワクワクしながら参加してみたのだが…

 

 

もうね…大発見の連続だった。

 

 

 

まず、モノレールでこんな装飾がされている事自体斬新だった。

照明もレインボーですごく凝ってる。

 

 

 

さらにDJブースもあれば

 

 

ドリンクスペースもある。

 

…そうなの? (笑)

 

 

 

あまりこの時間にゆいレールに乗らないからということもあるが、

中の様子が反射されて景色も最高にいい。

 

 

イベント自体はお酒を飲みながら音楽を聴きながら

音楽探知機アプリで新しい曲を見つけたり、

ドラァグクイーンのショーを堪能したり、

あとは向かいの車両に居る高校生に皆で手を降ったり、

新しい人、韓国のレズビアンの方とも話せて有意義な時間だった。

 

 

 

よく何か物事を始めるのに「○○だからできない」などと環境のせいにしがちだと

 

 

最低限のものさえあればどんな場所でもできるんだなーって思った。

 

 

今後、「え?こんなところでイベントやるの?」

っていう斬新なものがどんどんでてきたら、

いろんな人に興味を持ってもらえるし、

新たな発見があって面白いかと思う。

 

 

イベント自体は開始時刻が20時で終了時刻も22時と早かったので

そのままモノレールに乗って帰宅もできた。

2次会にもモノレールで行った人もいたみたいだし、

公共機関使ってエコにつなげるのもいいところ。

 

 

 

 

ちなみにこのイベントの前はピンクドットの前夜祭に行ってきたのだけど、

"ピンクレゲイー"というゲイの方二人組で、

ピンクレディーのカヴァーをしている方々がステージで踊っていた。

パフォーマンス自体はとてもおもしろくて

服がずり落ちるなど笑ってしまう場面もあった。

 

 

そのあとのMCで、彼らは聾者だということがわかった。

以前彼らがここに出たその影響で、

ピンクドットのMCは耳も聞こえない人の為に手話での解説も追加されたようだ。

 

耳が聞こえない

 

それなのに、それを微塵も感じないほどに完璧なダンスだった

 

 

正直、僕は今自分が聴力を失ってしまったら、音楽や映像に携われないんじゃないかって

多少なりとも不安がある。

 

 

でも不可能を可能にすることがあるんだなって思った。

お二人のパフォーマンスはその可能性を身をもって示してくれたのだ。

 

 

 

誰かの存在がいろいろな場所で皆に影響を与えている。

それがどのように影響を受けるかは飛び出してみないとわからない。

 

 

だから、「自分には何もない」などと投げやりにならないでほしい。

 

 

 

きっとどこかで誰かがあなたを受け入れて

あなた自身が誰かを救うことができるかもしれないから。

 

 

 

ゆた