タヂマキネマ

沖縄で人間の性-セイ-と性-サガ-を表現しながら古今東西をフラフラ生きてるFTMの人性劇場

第一回目ホルモン治療〜棘だらけな「男体」への第1章〜

先日は2回目のホルモン注射に行ってきた。

 

というわけで(?)今日は1回目のホルモン注射について書くとしよう。

 

ちなみに第1回目のホルモンを打ち損じた時の話は↓こちら

tajimanimation.hatenablog.com

 

この時の話がホルモン治療を始める前のプロローグ的なものならば、今回の話はついにホルモン療法を開始した第一回目のお話である。

 

 

 

時は2016年1月9日…

 

 

今日こそ第一回目のホルモン注射を打ちに行くのだと不安と期待でいっぱいの僕は、クリニックのドアを開けた。

 

 

まず、先生から前回の血液検査の結果についての説明があった。

 

まぁ…採血した時はちょっとふらついて色々ご迷惑をおかけしたし、もしかしたら異常がないだろうかちょっと心配だった。

 

 

こちらが検査結果だ。

数値は伏せているが、✳︎のマークが左に行けば行くほど低くて、右に行けば行くほど高い。

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んで、肝心の僕の血液の数値はといえば、全体的に異常がなく、全く問題ないそうだ。

 

よかったーーー。

 

強いて言えば中性脂肪が低いらしい。

図を見てもわかるように、青色の低いゾーンにあることがわかる。

 

中性脂肪は高いと問題あるみたいけど、低い分には問題ないようだ。

 

これだけやたら低いからちょっとびっくりした…。

 でも脂肪だから低いってことは良いことなのかな???

(ちなみに僕の体脂肪は20〜25くらいの中肉中背でござる。)

 

 

あとはコレステロール値が若干高めなくらいだが、これも基準値内だし、全く問題なし。

でも最近読んだ本によると、人間はコレステロール値が高くてもさほど健康上の問題はないらしいよ!

だからあまり気にしないほうがいいんじゃないかなー。

 

 

さて、「先生から採血の問題もないし、ホルモン打っていいよ。」とお許しが出て、しばらく待合室で待った後に、再び看護師さんに呼ばれた。

 

 

 

…ついに、運命の「お注射の時」がやってきたのだ。

 

 

初回なので、ホルモンを打つ量は125mlだそうだ。

二回目からはこれの倍くらいの量を打つらしい。

 

 

ちょっとドキドキ。

 

 

そして、肝心の注射は、二箇所のうちどちらか好きな方を選べるらしい。

 

 

その場所とは…腕か尻だそうだ。

 

 

腕は恥ずかしくないけど、痛い。

普通の注射ならまだ我慢できるけど、ホルモン注射となると、量も多いし、だいぶ痛いらしい。

 

 

尻は恥ずかしいけど、痛くない。

針を見なくて済むのは良いが…自分の尻、自分の女性的な憎っくき尻を…たとえ看護師でさえも他人見せるのには抵抗がある。

 

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腕か尻…

 

改めて考えると、これは究極の選択だ。

 

 

 

 

僕は5秒くらい散々(?)迷った挙句、

 

「では、お尻で…」と看護師さんに伝えた。

 

 

 実は予習で他の方のブログを読んでいて、腕か尻か選べることは元々知っていたのである。

 

 

これは性別違和を抱えている人間には至極酷い選択だと思うが、希望の性で生きるための試練だと思えばいいだろう。

 

 

んで、右のお尻に注射を打ってもらって

 

 

なんかもう全てがアッーーーーーーーーーーって感じでした。

 

 

でもこれを続けることできっと将来の僕は希望の性で生きてるんだろうし、ガハハと楽しそうに笑っている姿が想像できて、ちょっと嬉しかった。

 

 

 

そんな壮絶体験をした日の昼は那覇市古島にある糖質制限の中華料理屋さんで糖質制限の唐揚げ定食を頼んだ。

 

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糖質制限だからご飯がないけど、ボリュームとしては大満足。

 

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どのメニュー美味しそうだから選ぶまでに時間はかかった。

 

でも、注射の場所を腕にするか尻にするかを選択するよりも、健康的なメニューかそうじゃないメニューか選ぶ方が、僕にはだいぶ容易く感じられた。

 

またこの店行きたいなぁ。

 

 

てな訳で、第2章へ続く!!!!

 

 

ゆた