タヂマキネマ

沖縄で人間の性-セイ-と性-サガ-を表現しながら古今東西をフラフラ生きてるFTMの人性劇場

「発達障がい」という魅力

先日は、とあることで某センターで働いている友人に相談しに行った。

その内容については後日ブログにも書くと思う。

 

 

そのついでにこれを借りてきた。

 

うちの火星人 5人全員発達障がいの家族を守るための

うちの火星人 5人全員発達障がいの家族を守るための"取扱説明書"

 

 

面白くて一気に読みきった。

 

 

 

僕もブログで漫画をやっている身としては

発達障がいの家族をキャラクターに見立て、

ゲーム感覚で楽しく付き合う様子が描かれているのは

参考になる部分も多かった。

 

 

悩んでばかりいたら思考停止に陥っちゃうし

失敗しても「まぁそんなこともあるよね!」って笑い飛ばし

いろんなアイデアを出し合いながら助けあうことで

お互いにコミュニケーションをとれるんだなって思った。

 

 

僕自身は世間的に変わっている人を

何でもかんでも「障がい」とくくってしまう世の中の流れには

正直疑問を覚える部分もあるけど、

それで救われる人もいることもまた事実

 

著者の平岡さんもそうだったみたい。

 

 

 

そして僕がこの本を読み終わって抱いた感想が、

 

「このご家族に会ってみたい!!」

 

ということだった。

 

 

実在する人物をモデルにしてるみたいだし、

自分自身も「なんとなくわかる」「これが理解されないと辛いだろうな」

という意味で共感できる部分もあれば

 

「自分にはできない発想だからお話を聞いてみたい」

と、理解できないからこそ興味が湧いてくるというのもある。

 

 

楽しく描かれているからかも知れないが、

発達障がいをあまりマイナスな印象には受け取らなかったな。

 

発達障がいではないとは思うが、

自分もGIDとしても性格的な面でも周囲に理解されず孤独になりやすく

辛い経験をしてきたからわかる。

 

むしろよく知りたいと思った。

 

 

理解できない行動をする人や子供がいても

せめてその気持や特性を理解できるようになりたいし

その突飛な発想や感覚に驚かされたい。

 

 

障がいって重く受け止めがちだけど、魅力でもある。

 

 

本の中でもたびたび話されていたけど、

発達障がいの方に見られる

「音に匂いや色を感じる」といった「共感覚」にも

正直羨ましいと思ってしまったくらいだし。

 

 

 

ちなみに"サポートセンターiから"の前田さんという方がこの本の中で解説しているのだが、

友人が「この人のお話を聞くのも面白いよ!」と熱弁してくれたので

いずれはこちらにも伺ってみたい。

 

 

LGBTに加えて発達障がいのことも知ることができれば

特殊な人間に対する理解が深まる。

 

 

いろんな人種の人を知りたい。

 

 

他者の理解ができればその分どうすればいいかがわかって

自分自身の生きやすさにも繋がる気がするから。

 

 

 

ゆた